都市ガス?プロパンガス?徹底解説✨
岐阜/平屋
平屋専門店【平屋セレクト】新築住宅

こんにちは! いえとち本舗の三田です!
お家を建てる際、災害などの いざという時を考えますよね。
『電気』『ガス』『水道』 生活の基本としては
『水道』が一番心配ですよね💦
ですが、お水に関しては自衛隊等の動きも早く、
給水をして頂けますが、
『電気』『ガス』についてはどうでしょうか。
震災で電柱が倒れている所もありましたが、
倒れた電柱の前後で電気を止める事ができるとの事で、
狭い範囲での復旧が可能という事が分かります。
『ガス』についてですが、
プロパンガスは各家庭にあるボンベからガス
(各家庭1戸単位でボンベと配管、
ガス機器の安全性が確認できれば再開してよいとされています。)
を供給するのに対して、
都市ガスはガス導管で複数の家庭にガスを供給しています。
ガス導管の検査も含め、都市ガスの復旧作業は
2000~3000軒くらいの地域ごとに
分割して行いますので復旧に時間はかかりますね。

【都市ガス・プロパンガスの違い】
プロパンガスも都市ガスも、新築時などは、
配管工事が必要になります。
都市ガスは、ガス管を地下に血管のように張り巡らせて、
さらに細いガス管を家屋内まで引き込んで供給されるものです。
つまり、都市ガスを家庭で利用するには、
家屋にガスを供給する配管と都市ガス用の
ガス機器を揃えなければなりません。
このとき、道路から家屋内までガス管を
引き込むのにかかる費用は
一般的に10万円から15万円が目安とされています。
しかし、家屋とガス本管(本支管)の位置関係によっては
工事費用が大きく違ってくることもありえます。
プロパンガスの工事費は、
一般的に8万円程度で済むそうです。
都市ガスと違い、ボンベから給湯器までの距離が短いので、
そもそも工事費はほとんどかかりません。
工事費無料!とうたうところは使用料に
工事費が含まれる場合(分割)があるので確認しましょう。
プロパンガスは1㎥あたり約24,000kcalの熱量が、
都市ガスは1㎥あたり約11,000kcalの熱量です。
プロパンガスは同じ体積で都市ガスの
2倍以上の熱を出すことができます。
ただ、熱量と火力は違います。
熱量が約2倍ということは 同じ体積で出せる熱の量が異なるだけで、
火力には影響しません。
プロパンガスの熱量は都市ガスの約2倍あるため、
短い使用時間で都市ガスと同じくらいの効果が出ます。
また、プロパンガスは会社ごとに料金が異なるので、
契約する会社を見直せば料金を安くできます。
例えば、都市ガスで20㎥使用した場合、
プロパンガスなら半分の約10㎥で済みます。
都市ガス1㎥あたりの料金が314円、
プロパンガス1㎥あたりの料金が504円の場合で計算すると、
約616円の差があります。
いえとち本舗【イエテラス】では太陽光搭載の為、
電気とガスを上手く使えばガスの使用量を減らし、
電気で大幅に賄う事が出来ます。
冬場ガスファンヒーターを使用するなら、
ガスでサッと温めて後は電気のエアコンで!
災害時等の事を考えた時、
オール電化よりガスとの併用もお勧め致します。
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